くりえし〜と夏 前半戦

えー、皆さんお久しぶりです初めまして。

残暑厳しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

まだまだ暑いのですが夏の終わりに「くりえし〜と夏」について急に語りたくなったので扇風機の前でスイカバーを食べる大河ちゃんを目の前で眺めながらブログを書いています。(虚妄は呼吸も同然)

 

さあ突然ですが始めましょう「くりえし〜と夏」※注 全て虚妄なので悪しからず。

 

エントリーNo.1

 

椿泰我と 「ナツノオワリ」 清水翔太

 

椿くんとひと夏の恋です。

 

椿くんは夏休みにある女の子に一目惚れします。

その子は夏休みにおばあちゃんの家に遊びに来た都会っ子でした。

 

夏の始まり

それは太陽が輝く時?

それともアジサイが咲く時?

いや、きっと恋が始まる時

 

彼女に出会ったその瞬間から、椿くんの夏は始まったのです。

今までつまらなかった日々も彼女に出会い輝き始めます。

 

少しづつ距離が縮まってく

互いに気になってく

でも出会った頃からわかってた

このドラマのヒロインは君だってさ

 

椿くんの一目惚れから始まったこの夏、

いろんなとこに出かけて、遊んで

徐々に彼女も椿くんに惹かれていった

 

でも

夏の終わり もう傍に君はいないけど

忘れない 君に会えてよかった

あの夏祭りの花火もこっそり海岸でしたキスも

きっと生涯忘れないよ

 

彼女は東京の子。

夏休みが終われば帰ってしまう、そうひと夏の恋なの。

二人とも最初からわかってた、ずっと一緒にいられないことなんて。

それでも惹かれあった。付き合う付き合わないとかじゃなくて、

ただ一緒にいたかったの。ただ一緒にいるだけで幸せだったんだよね。

 

もう傍に彼女はいないけど、全部全部椿くんにとって生涯忘れることのない思い出なの。

でもね、彼女にとってもきっと忘れられない夏だったと思うよ、私が断言する(入ってくんなw)

 

遠くに見える水平線に

君の幻を見たのさ

 

 

彼女がいなくなった夏の終わりに

思い出すんだよ、二人で歩いた海岸沿いも君の横顔とサンセットも

 

今までの人生の中で

君は一番素敵な女性だった

 

ここめちゃくちゃ椿くんなんだよなあ

そして言うの

 

「好きだったなあ」

 

(号泣)

 

 

 

エントリーNo.2 

山拓也 「君が海」My Hair is Bad

 

さてさてやってきました、げえくんです。

げえくんには高校生に戻ってもらいます。(虚妄の醍醐味なのでね)

 

この夏が最後になるなら

その横顔だけでいいから

ずっと忘れない

 

そう、この世界線は、

げえくんが「君」と過ごせる最後の夏 なのです

 

 

八月の教室には誰もいなかった

吹奏楽たちと埃が少し溢れた

なんの訳か寂しくて

水槽に浮かんでた

幸福も不幸もまるで泡みたいだ

 

もうこの地点で君はいなくなっていて

八月が別れの季節だったのかも

私は転校と読みました。

幸福も不幸もまるで泡みたいだ

これに関しては椎木さん神すぎて言葉が出ない

 

この夏が最後になるなら

その横顔だけでいいからずっと忘れないように

 

この夏が最後になることはわかってて、

覚悟を決めてこの夏を過ごしてたんだよね。

 

約束通り電話した午前0時過ぎ

花火だけ持って 砂時計はあとわずか

自販機の明かり 君と逃げ出した

 

団扇に穴を開けて覗いた

氷菓子を舐めた君が笑っていた

 

 

夜に花火だけ持ってげえくんに会いたいし

団扇に穴開けて二人で大笑いしたいし

一緒にかき氷食べてベロ緑になって大笑いしたいし

まさに「青春」をげえくんと過ごしたいな。(おっと私情が)

 

君との残りの夏を砂時計で表すあたり本当に天才だなと思います。

 

線香花火が消えた後に

二人は黙って近づき

暗闇でまた口付けた

 

線香花火が終わりを告げます

どっちからともなく触れます

二人とももう最後だと思い、

二人が一緒にいた証を残すように唇を重ねるんだよね

 

もうね、ここら辺で切なすぎてわなさんは号泣してます

ってかなんでみんなして夏の終わりに離れなきゃないの?(選曲したのお前だろ)

 

そして最後

 

枯れた朝顔 魔法が解けるようだ

八月は眠るように目を閉じた

砂を止めたくて横にしていた

砂時計を元に戻しても今は

 

どうしても魔法だと思いたくなくて、

夏を終わらせたくなくて

砂時計を横にするんだけど

もう戻ることはないんだよね(号泣)

 

あの夏がもう来なくても

いつまでもあの海が君

君が海

 

げえくんは離れた後も海を見るたびに君を思い出すんだよね

あの海こそが二人がいた時間そのもので

君が海なんだよね。

 

 

どんどんいきましょう。

エントリーNo.3

基俊介 「夏の恋人」SHISHAMO

 

 

 

今日も目が覚めて聞こえるのは

蝉の声とあなたの寝息

こんな関係いつまでも きっとしょうもないよね

だけど夏が終わるまで

きっとあなたもそう思っているんでしょう?

 

世界線は大学生の夏休みかな。

二人は付き合ってないんだけど、まあ「こんな関係」で表されるような関係なのです。

 

ズルズルとただ過ぎるだけの毎日、なんの代わり映えのない毎日。

でも

 

潰れかけたコンビニで小銭だけを持ち寄ってアイスを買う

あなたはいっつも一番安いシャーベット

公園では夏休みの子供たち それを眺めながら

またジメジメした部屋に戻る

大人になんてなりたくないなあ

 

こんな毎日が楽しかったりするんだよねえ

こんな関係だからできることだし

基くんは優しいし一緒にいてくれるし

このまま大人になんてなりたくないなあっていう大学生の気持ちすっごくわかる

だって今私それだもん(大学四年夏休み中の我)

 

でも基くんとの関係も、この生活もこのままじゃダメだと、

 

いつまでも子供でいたいけど

ねえ、ダメなんでしょ?

だから今 

 

決意するのです

この夏で終わりにしようと。

 

 

でもねうまくいかないんだよね。

甘えちゃうの。

 

もう一人の私が引き止める声がする

「このままでもいいじゃない

この夏に閉じ込められて

一生大人になれなくても」 

 

やっぱり忘れられなくて、やめられなくて、

基くんとの時間に甘えちゃうし、葛藤するの。

 

夏の恋人に手を振って私からさよならするよ

幸せな二人だけどあなたも私もきっと

このままじゃどこにもいけないから

きっと泣くのは私の方だけど さよならするよ

ダメね、私 

 

何気ない日々だけど楽しかったし幸せだった

でもこのままじゃダメなの、私も基くんも。

意を決してお別れするんだけど

きっと泣くのは私だけなの、

ずるいよね

好きも愛してるも言ってくれたけど

泣くのは私だけなの。

 

 

はああああ、苦しいし切ない。

基くんはそんな男じゃない!って思った方、ごめんなさい

でもこの曲での基くんはこうだと思ったの。

 

 

さて、感情移入しすぎて切なくなってきましたわなさん。

そろそろハッピーな夏ないの!?と思ったそこの方。

きますよ

続いて

 

エントリーNo.4

松井奏 「線香花火」MAGIC OF LiFE

 

奏との世界線はもちろん(もちろん?)年下彼氏です。

 

いつしか「寂しさ」に目隠しして

目が合わないように

いつから「悲しみ」に口止めしてバレないようにした

 

この主人公は「大人」だから年下の奏に甘えないし強がるし弱みを見せたくないの。

 

でもね、奏だから、

 

それらの包帯やテープを悪戯に掴んでは

破いてひっかいて君は言葉をくれる 

 

「寂しさ」も「悲しみ」もそんなのお見通しで

そんなの簡単にぶち破って私を元気にしてくれる

 

あァ もうもたないよ 耐えきれない

1個じゃ足りない 

あと心臓5個くらいハンデがなきゃ

勝ち目もないよ

もう脈の打ち方にさえ 君の体温を感じて

「すき」とか

「恋」とか

「愛しい」が胸を握る

 

 

もうねこれ聞いた瞬間に奏だって思ったんだよね

全部お見通し

勝ち目もないの

悩んでたことなんかスッと何処かに飛んでいって

軽くなるんだよね

大人なのに、「すき」「恋」「愛しい」が止まらないの!!!!!! 

私もこんな年下彼氏いたらしゅき!!!!!!!!!!が止まらない!!!!!(入ってくんなw)

 

ねえ瞳に溢れる

君が笑うと世界までも

涙して

「綺麗だね」って

命が全部喜んでるようなんだ 

 

 

もうね、君がいればいいの。

奏がいればいいの。

奏が笑ってる、それだけでこの子は幸せなの。

笑顔を見て涙が出るくらいキラッキラなの。

 

 

ハア、年下彼氏欲しいな。(おっと私情が)

 

 

 

ここまでで3000字超えです(のえまるか!)

前半戦終了です!はい!正直に言います!

みんな拗らせました!!!!!はい!!ちょろオタなので!!!

 

ここまで読んでくれたツワモノには(いないと思うけど)

わなis特製スムージーを差し上げます!(いらない)

 

 

さて今から後半戦書いてきまーす!!!おっお〜ん!!!